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2008年3月23日 (日)

初めての新幹線

3/23(日)

主人の会社、祝日と土日の間に、1日だけ平日が入って

るような場合、その平日も休みになる。

今回、3/20~3/23が丁度それにあたり、4連休だった。

娘は、とても列車好き。

(「つばめ」と「かもめ」と「白いソニック」の違いもわかっているし

「ありあけ」と「リレーつばめ」も、ちゃんと見分けがついている。

走行中でも区別がついている。私は、ダメ。)

で、この連休を使い、新幹線に乗せようと、主人が提案。

21・22日の一泊で鹿児島へ遊びに行った。

私も、「篤姫」を毎週欠かさず録画して、見ているのと

以前から幕末が大好きなので、いろんな資料館・施設等を

見ることができて、とても楽しめた。

P1010764 「仙巌園」から見た桜島。

 天気がよかったこともあり、その

 美しさ・雄大さ・大らかさは

素晴らしかった。

これを見ることができただけで、もう充分すぎるほど。

(小学校の修学旅行でも訪れたのだが、あまり記憶

にないのが残念。ただ「磯庭園」と、旅のしおりには書いて

あって、その時食べた両棒餅がとてもおいしく感じたこと

だけを強烈に覚えている。やはり、花(山)より団子か・・・)

篤姫も、ここで桜島を見ていたのだと思うと、余計に

あついものを感じた。

P1010763 篤姫が、桜島を横目に、庭で

遊んでいるところ。

いえ、うちのお転婆娘です。

旅館は、吹上温泉の「みどり荘」

主人がネットで見つけた旅館だったが、とてもよかった。

なにより食事がとてもおいしく、接客も言うことなし。

部屋の掃除が隅々まで行き届いていて、気持ちよく

過ごせた。

温泉もばっちり。

ここ数ヶ月、顔のあちこちに痒みがあり、悩んでいた

のだけれど、女性の露天風呂にある原泉で、顔を

洗ったところ、翌朝、あれだけ悩んでいた痒みが

すっとひいた。

(思えば、旅館の女将さんの顔(肌)は、つやつやしていて

とてもきれいだったなぁ。)

見所いっぱいの鹿児島、しかも、広いのに、今回は一泊。

一泊といっても、正味1日と2時間。

帰りは2時52分の新幹線だったので、行きたいところに

行っても、慌しく見て、すぐに次の場所へ移動という

強行軍。

主人が見たがっていた滝は、時間がなく、行けず仕舞い。

それよりも、レンタカーを返す時刻に間に合わないかもという

焦り。

そして、肝心の新幹線にすら間に合わないかも!という

焦り。

レンタカーを無事返したのが、新幹線出発の5分前。

駅はすぐそこに見えているのに、なかなか変わらない

信号。

そして、なにより、焦りと裏腹に、まったく動かない私の足。

16㎏もある娘と、リュックを抱えた主人は、走って、どんどん

前へ進んで行き、私との距離は広がる一方。

私は、小型で大した重さもないスーツケースを持っているだけ

なのに、全然走れない。

いや、走っているのだが、歩いているも同然の走り。

もう、ダメ、間に合わない。

私は、今まで時間に間に合わないということは、ほとんど

なくて、定刻よりも、早め早めにというタイプ。

それに、間に合いそうになくて、途中であきらめるということも

ほとんどなかった。

が、今回は、もうダメだと、初めて思った。

間に合いたいけれど、ダメ。

なぜって、この運動不足で、妊娠前の洋服を無理矢理

(ぱっつんぱっつんなのに)着ているような、そして尚

間食がなかなか止められない、30代後半の私なんだもの。

でも、おばさんパワー炸裂。(正直、こんなの初めてです。)

なんとか、駅ビル前のエスカレーターで、主人の姿を発見。

人にぶつかっても、愛想もなく「すみません」と捨てセリフ。

主人を追い越し、改札で丁寧にチケットを改札機に通そうと

する主人を制止し、駅員の方へ「私達、急いでるんです。

このまま行きます!チェックは車内でいいですね?」

とごり押し。(OKなのはわかっていたので・・・)

駅員さんも、慣れたもので、「急いでください。

52分ですか?あと2分しかありません!」と後押し。

それからが、最後の試練。

長い階段。エスカレーターがない・・・

(見つけられなかった。第一、探す余裕がない。)

最後の、ない力を振り絞った。

階段を駆け上がる、どう見ても急いでいる私達を、ホームで

必ず確認できているはず。

電車じゃない、新幹線だ。

駆け込み乗車はいけないけれど、きっと乗せてくれるはず。

待ってくれるはず。

やっとの思いで、ホームにつくと、主人が新幹線の乗車口

で、待ってくれていた。

足がもつれそうだった。

乗車口付近におられた、駅員さんの微笑が嬉しかった。

乗り込むと、もう、その場で座り込んでしまった。

言葉も出ない。

荒い息をする私を、娘はじっと見ていて、しばらくすると

泣き出した。

「おかあさん、あっち、あっち行こうよ~」

なかなか立とうとできない、話すこともできない私を

心配して、早く席に着こうよと、抱きついてきた。

しばらくは、なにも言葉が出ず、動くこともできなかった。

完璧な運動不足。

食欲も出てこない。

呆れたおばさん。

いや、これは、いいように考えよう!

運動不足を思い知らせるために、こういうハプニングが

あったのだ。

そして、早速、近くにあるスポーツクラブとスイミングクラブを

検討することにした。

(主人も、そのほうがいいよ、と・・・)

なにはともあれ、楽しい鹿児島の旅だった。

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コメント

いいなぁ、旅行行きたいです。温泉入りたいです。美味しいものが食いたいです。
後半は、手に汗握るスリリングな展開に興奮しました。せいうちさんが、無事に新幹線に乗り込むことができると、僕もほっとしましたよ。しかし、笑い事ではありません。明日はわが身です。

投稿: 1kan | 2008年3月24日 (月) 23時49分

1kanさんへ
ブログでは、笑いながら書けたのですが、そのときは真剣でした。
陣痛のときでも、主人に苦しい表情は見せまいと、タオルで顔を隠したのに、今回は、天にアゴを突き上げ、口をあんぐりと開け、荒い息どころか、野生の動物のような声でゼーゼー言いまくりでした・・・
鹿児島、おいしかったですよぉ~。
初日の昼は、白豚のチーズカツ、夜の食事に出た、黒豚のしゃぶしゃぶ、そして、二日目の昼食に黒豚丼。
「本場だ!」というテンションの高さもありましたが、お肉は最高でした。
旅館の食事も最高で、残さずたいらげました。
あっ、走れなかったのは、このせいかも!!!

投稿: お返事 せいうち | 2008年3月25日 (火) 22時52分

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